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 ゲスト紹介(2018)

ミカール・クロックマー(Michal Krcmar)

フィンランド国立バレエ団 / エトワール

1990年、チェコ、プラハで生まれ、プラハのバレエ学校で教育を受ける。2007年、ブルノ(Brno)国際バレエコンクールで4位、及びウィーン国際バレエコンクールで2位、フランス・カルポー(Carpeaux)国際バレエコンクールで2位、2009年に1位を獲得した。
なお、自作の振付け作品「On Edge」を上演し、プロダンス協会よりフィンランド国立バレエ団で一番アクティブなダンサーに与えられる賞(The prize of the audience for most useful dancer)を受賞した。彼のキャリアは、世界中に渡るガラコンサートに出演している。2014年、ソチオリンピックセレモニーに於いて、また、カンボジアでのガラ、日本・富山フェスティバル、その他ポルトガル、ドイツ、オーストリア、スロベニア、フランス、エストニア、ポーランド、ハンガリー、イタリアで踊った。チェコ国立バレエ団プリンシパルを経てフィンランド国立バレエ団エトワール(スターダンサー)として活躍中である。
レパートリーは、「白鳥の湖」、「眠れる森の美女」、「ドン・キホーテ」、「ライモンダ」、「海賊」、「エスメラルダ」、「バヤデール」、「ダイアナとアクティオン」、「パリの炎」、「レ・シルフィード」等、ほとんど全てのクラシック作品の主役を務め、また、コンテンポラリー部門でもジリ・キリアン(Jili Kylian)、ディーテマー・シーファート(Dietmar Seyffert)、パヴェル・スモッリ(Pavel Smok)等々多くの作品に出演している。2016年1月、バヤデール全幕をスヴェトラーナ・ザハロワさんをパートナーに大成功を納める。同年、岡本バレエ公演に初出演し、2017年春、フィンランド国立バレエ団の日本公演(東京・大阪・名古屋)にて来日。2018年7月、岡本バレエ(OFB)公演に再参加する。



アレハンドロ・ヴィレイエ(Alejandro Virelles)

バヴァリアン・ステイト・バレエ団
 / プリンシパル(ドイツ/ミュンヘン)

アレハンドロ・ヴィレイエ氏はキューバに生まれ、ハバナの国立バレエ学校卒業後、2009年にプリンシパルとして国立キューババレエ団に入団。その後プリンシパルとしてスペイン、バルセロナバレエ団、ボストンバレエ団、そして2014年、イングリッシュナショナルバレエ団のプリンシパルに迎えられた。又、ゲストとしてロシア、アメリカ、南アメリカで活躍した。
2016年6月、ドイツ・ミュンヘン、バヴァリアン州立バレエ団のプリンシパルに就任して現在に至る。氏は2002年と2004年にハバナ(キューバ)における国際バレエコンクールにおいて金賞及び特別賞を受賞した。尚、同2004年にヴァルナ国際バレエコンクールにて銀賞を獲得している。
主要な役は、「白鳥の湖」の王子、「ジゼル」のアルブレヒト王子、「コッペリア」のフランツ、「シンデレラ」の王子、等、その他多くの主要な役を演じている。
氏とご夫人(Yoko Callegari)と共に来期プリンシパルとしてベルリン国立バレエ団に移籍する。
日本では岡本バレエへの出演が初めてである。





ハリソン・ジェームズ(Harrison James)

カナダ国立バレエ団 / プリンシパル

ハリソン・ジェームズ氏はニュージーランドのカピチ(Kapiti)コーストに生まれ、バレエトレーニングはサンフランシスコバレエスクール、及びニュージーランドダンススクールにて基礎を積んだ。そして、カナダロイヤルウィニペグバレエ団、ローザンヌーベジャールバレエ団を経て2013年、カナダ国立バレエ団に入団した。 2016年にプリンシパルに昇格し、総ての作品の主役を踊った。 「眠れる森の美女」の王子、「ジゼル」のアルブレヒト王子、「シンデレラ」のプリンスチャーミング、「ラ・シルフィード」のジェームズ、「ロメオとジュリエット」のロメオ、「マノン」、「不思議の国のアリス」、「くるみ割り人形」等、すべての作品を踊る。 岡本バレエ団には今回が初出演である。










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