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 ゲスト紹介

マーチン・クピンスキー (Marcin Kupinski)

デンマーク王立バレエ団 / プリンシパル

マーチン・クピンスキー氏は1983年にポーランドに生まれ、同国国立グダンスクバレエスクールでバレエトレーニングの研鑽を積んだ。
そして、希にみる容姿と才能は、2002年、デンマーク王立バレエ団より迎えられ、1010年、ソリストに昇進し、世界的に注目を集め始めた。
そして、2011年、プリンシパルダンサーとしてデビューし世界のスターへの仲間入りを果たした。
デンマークバレエ団に於ける氏の主要な役柄は、“白鳥の湖”の王子、“ジゼル”のアルブレヒト王子、“ラ・シルフィード”のジェームズ、“くるみ割り人形”の王子、“ラ・ソナンビュラ”の中の詩人、他、多くの新作やコンテンポラリーダンスの主要な役がある。
クピンスキー氏は、多くの世界的な著名なバレエ団でゲストとして出演している。そして、2012年初来日し、岡本バレエ団にて“ジゼル”全幕の主役を踊り、2013年には“眠れる森の美女”ハイライトの王子、“パキータ”、2015年には“白鳥の湖”の王子を踊った。
 同氏は2002年、ヴァルナ国際バレエコンクールに於いて、特別賞(Special Jury Award)を受賞している。また、2001年、世界ヤングダンサーの為のユーロビジョンコンテストに於いて“金賞”を受賞している。
2016年度の来日で4度目となる。




ミカール・クロックマー(Michal Krcmar)

フィンランド国立バレエ団 / エトワール

1990年、チェコ、プラハで生まれ、プラハのバレエ学校で教育を受ける。2007年、ブルノ(Brno)国際バレエコンクールで4位、及びウィーン国際バレエコンクールで2位、フランス・カルポー(Carpeaux)国際バレエコンクールで2位、2009年に1位を獲得した。
なお、自作の振付け作品「On Edge」を上演し、プロダンス協会よりフィンランド国立バレエ団で一番アクティブなダンサーに与えられる賞(The prize of the audience for most useful dancer)を受賞した。彼のキャリアは、世界中に渡るガラコンサートに出演している。2014年、ソチオリンピックセレモニーに於いて、また、カンボジアでのガラ、日本・富山フェスティバル、その他ポルトガル、ドイツ、オーストリア、スロベニア、フランス、エストニア、ポーランド、ハンガリーで踊った。チェコ国立バレエ団プリンシパルを経てフィンランド国立バレエ団エトワール(スターダンサー)として活躍中である。
レパートリーは、「白鳥の湖」、「眠れる森の美女」、「ドン・キホーテ」、「ライモンダ」、「海賊」、「エスメラルダ」、「バヤデール」、「ダイアナとアクティオン」、「パリの炎」、「レ・シルフィード」等、ほとんど全てのクラシック作品の主役を務め、また、コンテンポラリー部門でもジリ・キリアン(Jili Kylian)、ディーテマー・シーファート(Dietmar Seyffert)、パヴェル・スモッリ(Pavel Smok)等々多くの作品に出演している。現在、来年1月の公演(バヤデール全幕)の為、スヴェトラーナ・ザハワワさんとリハーサル中。岡本バレエへの出演は2016年が初お目見えです。




チャンシー・パーソンズ(Chauncey Parsons)

オレゴン・バレエ・シアター / プリンシパル

1981年、アメリカ、カリフォルニア州のサンタバーバラ市に生まれる。
12歳でバレエを始め、15歳よりワシントンD.C.のキーロフ・アカデミー・オブ・バレエ(ヴラッデイミア・ジュルカッゼの指導の下)で本格的なバレエ教育を受け始める。
2000年、プロとしてステート・ストリート・バレエに入団。2002年、ソリストとしてコロラドバレエ団に入団し、2004年プリンシパルに昇進。“ドン・キホーテ”のバジル、“ジゼル”のアルブレヒト、“眠りの森の美女”の王子、“くるみ割り人形”の王子、“ロミオとジュリエット”のマクルーシオ、ジョージ・バランチン振り付け“ルビー”のリードなどを踊った。
現在、プリンシパルとしてオレゴン州のオレゴン・バレエ・シアターで活躍中。
OBSバレエにおいても2009年“パキータ”、“バヤデール”、2010年“ラ・シルフィード”、2012年“ジゼル”全幕、2015年“白鳥の湖”の主役を踊る。今回は7回目のゲスト出演となる。




コルビー・パーソンズ(Colby Parsons)

オレゴン・バレエ・シアター / ソリスト

コルビー・パーソンズ氏は米国カリフォルニア州サンタバーバラ出身でサンタバーバラバレエセンターでバレエトレーニングを開始。その後、ロサンゼルス、フィラデルフィア、そしてアメリカンバレエシアターのジャクリーヌ・ケネディ・オナシスバレエスクールで研鑽した。
それから多数の役をこなし昨シーズンは、“モーツァルト レクイエム”の死(Death)役、“くるみ割り人形”の主役、“オセロ”のカシオ(Cassio)役、又、氏の最も得意とする役は“ラ・シルフィード”のジェームズ(James)役である。カナダのアルバータバレエ団(Alberta Ballet)を経て、現在はオレゴン・バレエ・シアターで活躍中。
2014年、岡本バレエ団にて“ラ・シルフィード”全幕のジェームズを踊る。今回、2度目の出演となる。








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